冷泉周辺でランチをした後、上川端にある老舗和菓子のお店「松屋」に寄ってみました。
鶏卵素麺で有名なお店ですが、なんでもこの時期に季節限定の鶏卵素麺があるとのこと!
場所は博多座の近くになります。
こちらのお店は1673年から続く超老舗なお店で黒田藩ご用達のお店だったそうですよ!
300年以上ってすごいよね~。店内はすっきりと落ち着いた雰囲気で和な凛とした空気感が漂ってます。ちょうど季節的にひな祭りのディスプレイやひな祭り用のせんべいとかも売ってますね☆
お茶会とかにもよさげな和菓子が品良く飾られてます。
鶏卵素麺、どら焼き(158円)、梅最中(116円)、朝あらし(126円)、果樹もち(252円)、なの花(168円)など他にもいろいろと。
で、その季節限定のなの花とあまおうを使った果樹もちを1つずつ購入っす!
こちらが「果樹もち あまおう(252円)」柔らかい求肥の中にうっすら白餡と大粒のあまおうがまるっと入ったいわゆるイチゴ大福っすね♪柔らかすぎないあまおうの爽やかな甘みとほのかな酸味がいい感じで旨い☆
そろそろイチゴ大福の季節も終わりになってきますね。
今シーズンはこれが最後かな(^3^)
で、こちらが季節の和菓子「なの花(168円)」束になった鶏卵素麺の半分にほのかに緑色の砂糖菓子を絡めた一品。見るからに春らしい菜の花!って感じのお菓子です。
鶏卵素麺の黄色がほんと鮮やかっすな~。
久しぶりに鶏卵素麺って食べたんですが、このお菓子ってポルトガル伝来で、日本の風土に合うように作られたお菓子らしく、一子相伝で味が守られてきたんだそうですよ。
「一子相伝」っていう響きだけでもカッコいいと思ってしまうのは僕だけかな(笑)
日本三大銘菓とも言われてるらしいのでお土産とかにもよいかもですね♪
父がたばね(鶏卵素麺の一口サイズ)が好きなので帰省の際は必ず買っていましたが、なの花、要チェックですね♪
一子相伝と聞くと北斗の拳が浮かんでしまう世代ですf^_^;
おなじく僕もそんな世代です(笑)
期間限定らしいので購入の際は行く前に電話確認した方がいいかもです♪