久々の映画です。（3月は一本も見てなかった。これはめずらしい）
ハリウッドのメジャーどころで見たいものもあったんだけど、今回見に行ったのは「いぬのえいが」

犬好きの僕としてはとりあえずおさえておきたかった作品。7人の監督が作るオムニバスなんだけど、ある程度つながっているところがあったりします。

正直よかったです。笑いあり、涙あり。久々に映画館で涙がこぼれました。（犬ものに弱すぎる…（^_^;）

以下ネタばれがちょっとだけありなので要注意
今回は全然予習らしいものはしてなくて出演者すら知らない状態で「いぬのえいが」っていうのがやってるというだけで見たような感じです。

最初始まった時は、やってしまった(>_<)って思ったくらい、好みではないスタート。 佐野史郎と渡辺えり子のミュージカルで始まったんだけど、延々とこれが続くかと一瞬想像したときはまじで「失敗だ?！」って思っちゃいました。あとで思えばこれにも意味があったんだろうと思いましたけどね。 でも、そのあとからの作品はどれも犬好きにはいいかなぁ。 CMプランナーの山田君（中村獅童）の話しがある程度のストーリーを持ってつながっているんだけど、伊東美咲のCMのストーリーは単純に笑えるし、ポチの話しはどれも切なくなるし、笑いと泣きと交互にくる映画でした。かなり笑えたのが田中要司氏がでる「バウリンガル」の開発秘話（もちろんフィクション）。これは腹を抱えてしまった。 で、ポチの話とマリモの話しはもうツボに入ってしまって....（;>_< ;）思い出しただけでもダメですわ....。展開は読めるところも多々あるんだけど、それにもましてワンコの愛くるしさにノックダウンです。たぶんもう一回見てもまた泣きそう。 最近はワンコものに涙腺うるうるです。 いぬのえいが