4月にブログでも紹介した「井上雄彦 最後のマンガ展」に最終日ギリギリに行ってきました！この日のためにオークションで全巻大人買いし、気合充分で開場へ！
場所は熊本市にある熊本市現代美術館☆繁華街のど真ん中にある美術館です。ときどきこの前から高速バスに乗ってたけど、ここに美術館があったとは…。

美術館を上がるエスカレーターのところには大きく「バガボンド」の主人公である「宮本武蔵」の特大のイラストが☆これみるだけでも気持ちが高まってきました♪

会場につくと、かなりの数の入館者が並んでいて、16:00入場のチケットを買ったんだけど、30分ほどまって入館です。

熊本っていう土地が宮本武蔵が没した場所という事で、まさにそんな内容の展示。
墨を使って書かれた作品は鬼気迫る迫力があって、しばし立ち尽くしてじっと見入ってしまいます。1点1点が個別の作品になっていると同時に、マンガとしてのストーリーもしっかりあって、さすが！って感じです。完全にマンガの域を超えてる内容でしたが。

140点の展示があって、だいたい2時間くらいで見て回ったかな。線と点、白と黒の放つパワーに圧倒されっぱなし。いやぁ～見に行ってよかった☆

マンガ本編はまだ続いているので、今後の展開も楽しみなんだけど、かなり深い内容でいろいろ考えさせられます。宮本武蔵が書いたとされる「五輪書」も読んでみようかな…。

熊本での展示は終わってしまったけど、大阪と仙台でまた開催が決定してるようなので、見逃してしまったという人はそちらもチェックですね。

帰りにグッズコーナーで手ぬぐいとポストカードを購入しちゃいました！
道中の熊本巡りはまた後日(^▽^)/

井上雄彦 最後のマンガ展の情報サイト
バガボンドwiki