» 写真展「小さなひとみのメッセージ」

掲示板にこんな投稿がありました。

「福岡県は、不要動物として処分される犬猫の数が、過去７年連続で全国ワースト１という記録を残しているという事実を、皆さんはご存じですか？」
書き込み詳細：写真展「小さなひとみのメッセージ」開催のお知らせ

里親探しのブログをされているだいごろさんの書き込みです。

うーん、悲しいですね。僕も以前ワンコ飼っていたんですが、福岡のそんな実態を聞くと悲しくなります。どんな事情があるにせよ、最後まで面倒みてあげるのがペットを飼う際のモラルじゃん。途中で放棄すんなよ（>_<）捨てられてもワンコはきっと信じてる。また一緒に遊べることを。大分にいるとき、会社の人が子猫を２匹拾ってきました。ちかくの空き地にダンボールに入れられて捨てられていたんです。生後２週間もたってなかったんじゃないかな。ろくに歩くことすらできないヨチヨチ歩き。会社の人が回りにからすがいたから見てられなくなってつれてきたらしい。それから、昼間は会社で。夜は僕が家に連れて帰って面倒見てました。すごくかわいかったぁ。まだご飯も食べれないので哺乳瓶を買ってきて、牛乳を少し温めて飲ませてあげたり（ホントは牛乳はよくなかったらしい、後になって知りました。）。トイレも自分でちゃんとできないから濡らした布で刺激を与えたりしてました。懐かしいなぁ。
↑懐かしい写真を引っ張り出してみたり♪

１０日もするとダンボールから自力で出れるようになって、ベッドで寝ている僕の横にいつの間にか来ていたりして、そんな光景をみるともうメロメロ。この子達のために生きる！！なんてそのときは思ったものです（若かった）。でも当時住んでいるアパートでは猫を飼うことはできなかったので、それから友達や知人を当たって里親探し。１０日くらい探し回った結果。友達のうちと仕事関係の人が飼ってくれるという話になってようやく一見落着。

まだ、元気で暮らしてるかなぁ～。もう７年くらい前かぁ。

で、何を書きたかったかというと「捨てる前にできることってあるでしょ！」ってこと。
一生懸命探せばかわいがってくれる人はきっと見つかる。（基本はもちろん自分で世話することだけどね）

処分される犬猫。彼らの目には何が映るんだろう。

9月13日（火）～19日（祝）
写真展「小さなひとみのメッセージ」

定期的に写真展をやってるのかな？全国ワースト１という不名誉な状況が改善されるのはもとより、そういう子たちがいなくなることを祈って。

おまけ：ケイト（ゴールデンレドリバー）PHOTO

かわいいでしょ♪すごくいい子なんですよ（笑）

「写真展「小さなひとみのメッセージ」」への9件のフィードバック

ＴＯＲＡより:

2005年9月5日 10:39 AM

犬の十戒
 http://www5.ocn.ne.jp/~select/Ten-Commandments.html
犬の聖歌
 http://www5.ocn.ne.jp/~select/sacred_song.html
虹の橋
 http://www5.ocn.ne.jp/~select/Rainbow.html
是非読んでみてください。
動物を飼ったことがある人はぼろぼろぐちゃぐちゃになると思います。

責任が持てないなら動物は飼ってはいけません。
でも普通は愛情が芽生えて責任をまっとう出来ると思うんですけどね～。

fukuさんの写真のにゃんこ、元気だといいですね。
にゃんこもわんこもかわいい＾＾

だいごろより:

2005年9月5日 11:35 AM

fukuさん、どうもありがとうございます！！！
大きな写真展は年に一度（今年は１１月にももう一度やります）秋だけですが、捨てられたどうぶつたちの最後の肖像を写した「どうぶつたちへのレクイエム」という写真展は、学校等いろんなところで開催していただいています。
先日から、大名、今泉、薬院辺りの飲食店等にフライヤーの設置のために回っているので、どこかで目にされるかもしれません。
回った後にこちらのブログをチェックしたら、見落としたお店が結構あったみたいなので、見ていけばよかったなと思いました…。
１１月に大名の方で開催する時は、ライブなども交えて楽しいイベントにしたいと思っていますので、こちらも必見です。
皆さんのお越しを心よりお待ちしています！